ギャンブル依存性対策

依存症の回復を目指して

最低これはやっておくべきというお話です。

孤独を避ける

何かにつけて孤立してしまいがちな依存性です。

一般にはGA(自助グループ)やオンラインミーティング、ネット自助サイトに参加して似た境遇の方々と交流の機会を得ることです。

ここでは秘密が守られる中で、苦しみや悩み、その時々の想いを吐き出せます。なによりも自分のことを理解される安堵感が得られるのは心の安定にもつながり大きなメリットになります。

また、他の参加メンバーも同じことをするので聞きっぱなしにはなりますが、苦しんでいるのは自分だけではないと気付けますし参考になる話もあるでしょう。

日常生活で相談相手が見つけにくいこともあり、一人で悩みを抱え込んでしまいやすいので孤立をさけるにはおすすめです。

あくまでも私個人の感想ですが、交流の場所ですから人が集まると相性があったり苦手なタイプの方も居られるかもしれません。

以前、参加させていただいたときに強烈な負のオーラを感じ、受け取ってしまい疲労感で辛いことがあったので気をつけたいと思いました。

またSNSの中でも匿名性の高いTwitterも主に文字による交流にはなりますがおすすめの一つです。ツイート内容によっては誹謗中傷の被害がないとも限りません。個人での管理が必要になります。

衝動対策

衝動が起きにくいように、起きたときに、どのように回避するか、できるかについてです。

依存対象を遠ざける為には以前の記事にも書きましたが、Webで展開されておられる自助グループがあります。

そちらで提言されている3原則があり 

(1)余分なお金をもたない   
(2)時間をもてあまさない   
(3)誘惑の芽を摘む
とあります。

お金の管理

これは生活環境により方法がぜんぜん違ってきます。

パートナーや親に管理してもらうのが望ましいでしょう。その環境にない場合は定期預金や積立定期など簡単に引き出せない方法をとるのがおすすめです。

日常の支払いはキャッシュレスが望ましいです。その中でもプリペイドシステムによる決済がおすすめです。

余分な現金を持つことは避けるべきです。衝動のきっかけになることは間違いありません。

持て余す時間を減らす

ギャンブルをやめようとすると、ここで悩む方が多いと思います。

ギャンブル依存性者にとってギャンブルは日常生活の中心です。やめるとこれまでギャンブルに費やした時間がすっぽりと空白になります。いざというと時間の使い方がわからない。

一般では趣味を持つなど新しいことを始めるように勧められますが、依存脳の状態では難しい条件です。

空いた時間を放置していると必ず大きな衝動が起き辞めないといけないと思う感情とやりたい衝動がぶつかり合い増幅します。       
空いた時間を埋める行動・作業が必要になります。

情報を断つ

時代背景もあり、これまでのテレビラジオのCM、街頭広告だけではなく、今はご自身がギャンブルをしていたときに使われていたYouTube等ネット環境からの誘惑が多くなっています。

衝動の原因になりうるこれらの情報元をシャットアウトしないといけません。

この三原則を守ろうとするには大きく強い決意が必要となります。      
少しでも「これ位なら・後で」と言う気持ちが有ればその時点で成功はないと断言出来ます

その他

ネット投票やアプリなどこれまでに使っていたスリップしやすいものはすべて解約、破棄してください。

依存症者の側面

依存症者の私達は、衝動を抑えきれないとどんなに整えた環境であっても頭を使って色んな方策を用い突破してしまいます。

苦悩の日々

依存性から脱け出す為には「我慢」が必要となりますが、我慢する事は非常に辛い事で強い意志と忍耐力が必要になります。

辛い事は続け難いものです。     
水の様に高いところから低い方へ、人の考えと行動もし難い事より安きに流されやすいものです。

しかし回復を目指すには襲ってくる衝動に耐え忍ばなくてはなりません。

しかも日常の無くならないであろうストレスも抱えての日々を送らないといけないのです。

理想ではあるが・・・

私は断の一歩を踏み出した時に周りからギャンブルに変わる「趣味を持ちなさい」と複数人の方から提言されました。

その時は「簡単に言うな」という思いが本音でした。

長い間ギャンブルを一つの趣味として行い依存してからは生活の中心になり、どっぷりと浸かってしまっていたわけですから他人から言われてすぐに見つける事は容易くはありません。

現在、依存性で悩まれてる方にとっては理想論としか受け取って頂けないかも知れませんが、趣味に限らず目標・希望・夢・やり甲斐を見つけられると状況は一気に好転します。

時間を持て余さない
    ↓
頭(脳)を休ませない
思考に隙間を作らない

この事は自分の経験から学べた事です。

最後に

当たり前だと思われることを書きました。

しかし、どれほどの方がこの対策をとりながらスリップされていることか。

私もそうでしたが依存症者はしたいと思いかけると、どんな方法を使ってもやります。”そこまでして”と思うくらいに。

そして本人の口からやめたいと言っててもこの記事の提案を完全に行う方はほとんどいないでしょう。心残りがどこかにあって、できてしまう道を残されてる方がほとんどです。

顕在意識の状態では理解し本当に抜け出したい気持ちなんです。だから嘘をつくつもりはないんです。が、依存脳になってしまうと表の気持ちとは違う行動をとってしまうのです。

本当に恐ろしい病です。

このブログサイトは私自身の経験をもとに今の考えを書いているものです。

生活を守り生き抜いていく為には辞める事、出来ない環境を作らないといけませんが、そこには我慢という苦痛が伴います。

しかしこの対策は避けて通れません。

私が申し上げたいのは、同じ辛い思いをするのであればその期間を上手く利用して目標や夢など興味のある事を探しましょう(思い出す)という事です。

依存性は対象が生活の中心になってはいますが、それでも一日中そればかりではありません。

例えば仕事の中の一コマであったり友人との会話、お勧めはしませんが好きなゲーム等です。

言い換えれば違う事に夢中になれる・忘れている時間が必ずあります。

その時間には衝動はありません。

私の場合は自分の経験を元に誰かの役に立ちたいという思いからブログを始めたのがきっかけで、今では多趣味となり時間が足らないと思える様になっています。

衝動は一切ありません。

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