私たちは常に不安を抱えながら日々を送っています。
なくならない不安とどう付き合っていくのか、それによって心の安定を手に入れることができるかもしれません。
不安とは
不安は自分で作り出しているものがほとんどです。
不安が的中することは一割といわれています。心配事のほとんどは現実化しないということです。
そんなことに私たちは悩ませられ不安は新たな不安を呼び、さらに気持ちは落ち込んでいくのです。
頭でわかっていても不安のタネはつきません。
以前の記事で取り上げた「マインドフルネス」などを利用しながら対策するのも一つの方法です。
記事「書籍紹介マインドフルネスの教科書」

自論ですが
不安は行動できずに思考だけが働き続けていることによって生まれているものが、多いと考えています。
言い換えれば行動を起こすことで、ある程度の不安は取り除けるのではないかと考えています。
不安にはタイプがある
ギャンブル依存性につきものなのが、借金問題です。借金問題から起こる不安は現実のものです。
不安の元を放置してやるべきことを先送りして起こる不安と、過去の経験や記憶が元になって現実には起こっていないことに対して想像から湧き起こる不安です。
深呼吸
瞑想を取り入れられると良いと思いますが型にとらわれずにもっと気楽に数回の深呼吸が手頃でおすすめです。
ストレスを感じながらの生活では呼吸が浅くなりがちです。
深い呼吸を行うだけでも気持ちが落ち着き余計な力が抜けて、いろんな効果が望めます。
行動する
もう一つは吹き出しでも書いた通り何度も思い浮かぶことや気になり続けていることは、自分にとって重要なことが多いと思います。
そんな時は早めに行動に移すべきです。
動き出さなければゼロどころか、常にモヤモヤとした気持ちに苛まれ、不安を抱え続けなければいけません。
動けば、それに対しての答えは大小は別として必ず返ってきます。
最後に
不安=悪ではありません。
なぜなら不安を感じることで備えができるからです。
不安が現実に起こった時に無防備で受けるより準備できていれば多少なりとも緩和されるからです。
生きている以上、不安があるのはあたりまえのことです。
しかし過剰に不安を抱くことによって精神的ストレスは大きなものになります。
いかに不安と上手く付き合うかが生きづらさから解放される鍵だと思います。
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