未来の自分のために

二極化思考

私たち依存症者にとって比較的多いのは0:100思考の持ち主です。二極化、白か黒の答えしかありません。グレーゾーン(柔軟性)を持ち合わせていないのです。そのことは選択肢をあえて捨ててると言っても過言ではありません。臨機応変に対応できない。人間...
回復を目指して

吐き出すことの重要さ

その気になれば、いつでもやめられる⇒やめたいのにやって(行って)しまう。そう感じたときは、もう一人の力で解決させるのは非常に困難です。こうしてブログを書き始めてから幾つか気がつくことがありました。そのうちの一つがアウトプット(吐き出すこと)...
回復を目指して

心の拠り所2 Twitter編

依存症当事者の方がけっこう利用されているのが、Twitterです。また依存対象も色々で家族の方々も利用されています。想像ですが匿名性の高さが他のSNSに比べ人気がある理由だと思われます。本名・顔・住む地域も特定されないので本音を出しやすいの...
未来の自分のために

とりあえずはじめてみませんか?まずは体を動かしてみましょう

これまで私は特になにかに興味を持てることもなく過ごしてきました。依存症者であったことが一番の原因だと思われますが、飽き性のうえはじめに意気込んでしまったり理想が高すぎて、しんどいとかめんどくさい気持ちが勝って続かないことばかりでした。そんな...
未来の自分のために

書籍紹介「超習慣術」

依存症者が対象から遠ざかろうとすると生活の中心だったものが、いきなりなくなるわけですから、ぽっかりと空いてしまった時間をどうやって埋めてよいのかわからなくなります。なにをすればいいのかわからないという問題は別の記事で取り上げますが、なにかを...
依存症について

依存症は否認の病

私が自分自身をギャンブル依存症であることを疑った(内心認めていた)のは、休日にたまたま見ていたテレビ番組で取り上げられていたのがきっかけででした。その頃はまだ大きくは取り上げられていない時期で、何気なく見ていたのですが、紹介されたリストをチ...
回復を目指して

回想・人は変われる

ようやく前を向けた時期を思い返して30数年間つづいたギャンブル生活。本当にそろそろやめないと、とんでもないことになると不安になりだしてからもズルズルと続けていました。人は変われる。いえ変えるのではなく新しい自分色を見つけて重ねていくのです。...
未来の自分のために

書籍紹介「遅読家のための読書術」

私は読書が大の苦手でした。というのも一字一句黙読し、同じ行を繰り返し読んでいたりで一冊の本を読むのに何日もかかっていました。かといって沢山の情報が頭に残っているかといえば、ほとんど記憶に残っていませんでした。合間に図書館に行くようになり数回...
未来の自分のために

書籍紹介「自分のリミッターをはずす」

私は昔に気功など「気」に興味があり体験教室に参加した事もあります。しかし今回は潜在意識からたどり着いた一冊がこちらの書籍でした。書籍の主な内容催眠編気功編古武術編今回の書籍はタイトルどおり、自らを変性意識状態にすることによって人間の潜在能力...
回復を目指して

潜在意識・生きづらさをやわらげる

私が現在、落ち着くことができている一つの理由は、上辺ではなく安心することができたから?‥‥なぜ30年もの間ダメだと分かりながらもズルズルとやめられずにいたのが、急にキッパリと断ち切れているのか?今までとの違いを探ろうとしています。今も衝動も...